フォワード・インテグレーション・システム・サービス株式会社

安定した環境で、
希望していた保険業界での
SE経験を積むことができています。

2018年入社

担当部署

生命保険業務システム担当 /
システムエンジニア

これまで担当したプロジェクト

新卒で入社し、保険業界、証券業界など様々な業界を経験。一番興味のある生命保険業界の業務システムを自ら希望して配属。

現在取り組んでいるプロジェクトについて聞かせてください。

生命保険の新規契約を行う際、保険会社の方がタブレット端末で操作するシステムの運用・保守対応を行っています。 10年ほど運用を続けているシステムになりますが、私が参画したのは1年半ほど前です。

保守がメインとはいえ、保険商品の新規追加や、法改正の準備などで年に4回の定期リリースを行っています。 3ヶ月に1回リリースがあるので、実装が完了してテストに入る頃には、次の定期リリースの要件定義を終えている、というスケジュール感なので、日々の業務を着実にこなす必要はありますね。

私の所属しているチームはお客様も含めると100名くらいの大きなチームで、NECチームとして参画しているのは私を含め5名です。 NECのブランドバリューもあり、大規模なプロジェクトに携わることができるのは大きな魅力ですね。

仕事のやりがいを感じるのは
どんな時ですか？

新卒で入社して2〜3年はプログラマとしてプロジェクトに配属されることが多かったので、お客様と直接やりとりする機会が少なかったのですが、SEという立場で配属になってからは、会議などで自らお客様に対して機能や仕様の説明をする機会が格段に増えました。
そういった立場になった時、プログラマにしかわからない言葉で説明してもお客様は理解してくれません。
保険業界についての業務知識をしっかり身につけ、お客様の目線に立って説明することが重要です。

相手の立場に立って説明するように心がけるようになってから、オンライン会議などでお客様から「資料も説明もとてもわかりやすかったよ！」と褒めていただけることも増えて、とてもやりがいを感じています。
とはいえ業務知識は日々アップデートが必要なので、これからも継続して学んでいかなくてはと思っています。

入社を決めた理由は？

大学では文系を専攻していたのですが、手に職をつけたい、金融業界に携わりたいという気持ちが強くありました。
その思いが金融業界のプロジェクトに特化していて、なおかつこれからの時代に不可欠なITの知見やスキルを身につけられるFISSに魅力を感じたきっかけになりました。

最終的に決め手となったのは、最終面接でお話しした社長をはじめ、先輩社員の人柄に魅力を感じたからですね！
みなさんとても優しくて、オフィスで会った時や、チャットで「最近どう？」とか「大丈夫？」とか連絡をくださって、気遣ってくれるんです。
ここなら長く働けるな、という安心感があります。

今後のキャリアプランは
どのように考えていますか？

入社してから保険業界だけでなく証券など様々な金融業界の業務システムに携わってきましたが、その中でも私は最も興味のある生命保険業務システムのスペシャリストを目指したいなと思っています。ひとつの商品をひとりのお客様が何十年という長いスパンで保有していたり、会社ごとに商品のバリエーションが幅広くあるのが生命保険の特徴なので、業務知識はもちろん、私が担当している新規契約チームだけでなく、既存契約チームとのやりとりも発生することから、システム全体の仕様理解も深めていく必要があります。

システム観点、Biz観点の両面から知識を深めていくことで、より的確かつスピーディーにお客様の要望に応えられるようなSEを目指したいと考えています。

FISSの魅力はどんな点だと思いますか？

金融業界のプロジェクトのスペシャリストが社内に揃っているので、困ったときの相談相手がたくさんいるのが魅力だと思います。また、必ずしもSEという道ではなく、プログラムを極める方、マネジメント方向に注力する方など、様々なキャリアプランを築くことができる環境でもあります。

NECというブランドバリューも味方して、大規模なプロジェクトに長期で携わることができ、希望のプロジェクトに配属されることも多いので、自分の描いたキャリアプランに邁進できる環境だと感じています。