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第二新卒

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「あの人がいるから安心」
と言ってもらえる社内外から
信頼される存在になることが目標。

2014年入社

担当部署

国内為替バックオフィスシステム担当 /
プロジェクトマネージャー

これまで担当したプロジェクト

新卒で入社して以来、一貫して銀行の国内為替のバックオフィスシステムを担当、プロジェクト加入9年目となり、他のグループからも頼りにされる存在。

現在取り組んでいるプロジェクトについて聞かせてください。

入社以来ずっと、都市銀行の国内為替のシステムに関わっています。
金融業界では、様々な契約手続き決済処理などを総称してバックオフィスと呼びます。そのバックオフィスに関わるシステムの構築、保守を担当しています。
プロジェクトに参画して9年目ですが、7〜8つのシステムが動いており、いつ何が起こるかわからないので、常に緊張感を持って取り組んでいます。

国内為替のグループは20名ほどで、私達はチームとして6名が在籍しています。
プロジェクトリーダーはシステムに長けた人で、私は調整や渉外的なことが得意なので、お互いの強みを活かしてタスクを分担しています。
お客様や関連するシステムのメンバーを含めると100名以上の人々と関わる大きなプロジェクトなので、日々やりがいを感じています。

普段多くの方が利用されているシステムなので、リリースされた時に新聞に自分が関わったシステムについての記事が掲載された時や、実際に利用されている様子を見たりすると、すごく嬉しいですね。

仕事をしていく上で
一番大切なことはなんですか?

SEとしてIT知識やコミュニケーション能力はもちろん必要なのですが、仲間やお客様から必要とされる存在になるために、社会人としての自覚を持ち、自分なりの努力をすることが一番大切だと思います。 私は入社当初、プログラマとしてこのプロジェクトにアサインされましたが、どうしてもプログラミングの実務において、自分の能力を発揮できているという実感が持てませんでした。
そこでもともと好きだった「人とコミュニケーションをとりながら進める仕事」を率先して引き受け、スケジュールの調整や管理、お客様に対する説明役など、プロジェクトマネジメント側にまわることで、自分の仕事に自信を持つことができたのです。

どんな仕事も同じだと思いますが、時と場所に応じて、相手が必要としていることを見極めて行動することが大事です。
自分の居場所はここではない、この仕事は向いていない、と諦めてしまうのではなく、自分にできること、得意なことを活かして活躍できる場所を探す努力をすれば、必ず結果はついてきますよ。

現場で印象に残っている
エピソードはありますか?

入社1年目、プロジェクトに配属されて5ヶ月ほど経った時に、1人でお客様先に設計書の説明をしに往訪する機会がありました。
先輩からは「今日は上層部の方々は、自分が往訪する別拠点の会議室にいらっしゃる」と聞いていたのですが、いざ会議室に着いてみると、社長をはじめ幹部クラスの方々がズラーッと並ばれていたのです…!

新卒入社の若手が、日本を代表する企業の経営を担う方々と名刺交換をするなんて、そうそうない機会ですよね。
かくいう先輩方は別拠点側にいらっしゃって、その様子をテレビ会議で見てニコニコしていたのを覚えています(苦笑)。
なんとかその場は汗びっしょりになりながら説明して切り抜けましたが、今思うとこの経験でひと皮むけたのかもしれませんね!

どんな時に仕事のやりがいを感じますか?

私の携わっているシステムでは、直接ユーザーの方と関わることが多いので、システムが改善された時に「問題ないです!いい感じです!」というお言葉をいただいた瞬間、メンバー達の苦労や努力が報われたのを実感して、感情が湧き上がってきますね。 同時にこれからも頑張ろう、と気持ちが引き締まります。

長くこのプロジェクトに携わってきましたが、参画した当初2名だったチームは今や6名になり、協力会社の方も5名いらっしゃいます。
こつこつ積み重ねた実績が認められ、今日の結果につながっていると感じているので、これからもチームとして、一歩一歩成長していきたいです。

今後のキャリアプランはどのように考えていますか?

1年目の頃からずっとこの想いは変わっていないのですが、このプロジェクトに限らず銀行業務において、FISSの仲間はもちろん、お客様からも「あの人がいるから安心」と言ってもらえるような存在になりたいです。

今後、FISSに新しい銀行システムの話が来た際に、マネージャーから「彼に任せよう!」と指名されるようになりたいですね。そのために、これからも一つひとつの仕事に真剣に向き合っていきたいと思います。

就職・転職活動中の方へ
ひと言お願いします!

金融系のシステムエンジニアというと、時間が不規則だったり、急な対応が発生して残業が多くなったり、などのイメージがあるかもしれません。
もちろん、そういった仕事が全くないわけではないですが、その分チームメンバーが努力して作り上げたシステムが動いた時や、お客様にお褒めの言葉をいただいた時の喜びは格別です。

そして、自分ができることに真面目に取り組み、努力すれば必ず結果の出る業界であると思います。
ひと括りにシステムエンジニアといっても、私のようにマネジメント寄りの仕事もできますし、プログラムに集中してものづくりの楽しさを追求することもできます。
FISSには希望に沿ったキャリアプランを後押ししてくれる上司がたくさんいるので、ぜひ一度話を聞きに来てください。

schedule

1日のスケジュール

Day Off

所属プロジェクトのメンバー(社外の方も含む)20〜30人が集まる草野球チームに所属しています。
活動は月に2〜3回ですが、リーグに所属しているのでけっこう気合いが入っています!
忘年会では職業柄なのか、エクセルを使って個人の出席率ランキングが発表されたりして面白かったですね(笑)
最近では6歳と1歳半の娘を連れて家族とキャンプしながら自然の中でBBQするのにもハマってます。
特にキャンプは上の娘が大好きで、たまに家の中でもキャンプする!とせがまれることもあるんですよ。

Special Content代表メッセージ

代表メッセージ

「FISSの想いとこれから」

代表取締役社長 森本

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